初級編
お問い合わせフォームを設置しようお問い合わせフォームを設置する
ご確認ください
以下のいずれかに該当する方は、新管理画面をご利用のため、解説とは部分的に異なる箇所があります。
- 2023年12月18日以降に、とりあえずHPの無料体験をお申し込みした方
- 「新管理画面への移行完了のお知らせ」の通知を受け取っている方
「お問い合わせフォームの設定」ページでは、公開/非公開/リンクを非表示の設定や、各項目の「表示・非表示」の切り替え、お問い合わせフォームを送信したときに問い合わせ者に送信されるメールの設定などを行うことができます(設定内容はいつでも変更できます)。
ご自身の事業・サービスに合わせて、お問い合わせフォームの入力項目や、必須にするかどうかを設定してみてください。
[お問合せフォームの設定]をクリック
管理画面のメニューの[お問合せフォームの設定]をクリックします。
[お問合せフォームを公開]を選択します
※「お問い合わせフォームのリンクを非表示」を選択している場合、メニューには表示されませんが、URLに直接アクセスすると閲覧可能です。「お問い合わせフォームを非公開」を選択している場合、メニューに表示されず、URLに直接アクセスしても閲覧できません。
ごあいさつ文を入力します
ホームページから興味を持った人・質問や注文をしたい人が問い合わせページをみています。「ごあいさつ文」には、そんな訪問者に対してのメッセージや、「問い合わせ内容」に何を入力してほしいか、入力例などを記載しておくと親切な印象になります。
お問合せフォームページの名称変更の方法は以下をご参照ください。
お問い合わせフォームページの名称を変更する
電話番号に発信リンクを設定する
表示・非表示を設定します
必須項目を設定します
「表示/非表示」の欄にチェックが入っている項目がお問い合わせフォームに表示されます。不要な項目の場合はチェックを外しておくと非表示にすることができます。
また、「必須」の欄にチェックが入っている場合は、その項目を入力しないとお問い合わせを送信できません。
お問い合わせフォームで「入力必須」の項目が多いと、問い合わせをする人の手間が増えるため、一般的に、問い合わせ時の心理的なハードルを下げるためには「必須」の項目を少なくすることが効果的と言われています。
ご自身のサービスの内容によって、必ずしも必要でない項目については「必須」のチェックを外しておきましょう。
※「メールアドレス」はあらかじめ必須/「法人・個人」「性別」は必須に設定できないようになっています。
あなたに届くメールの設定をします
お問い合わせフォームから問い合わせがあった場合、
あなたに、その内容を知らせるための「通知メール」の送信先アドレスを設定します。
通常の場合、あなたのメールアドレスでOKですが、問い合わせ担当者などが別にいる場合等、必要に応じて変更します。
※初期設定では、無料体験申し込み時に登録されたメールアドレスが入っています。
メールの件名は、『ホームページからの問い合わせ』などとしておくと分かりやすいでしょう(自由に変更できます)。
なお、問い合わせフォームを利用したお客様には、『あなたの会社名:メールの件名』という形でメールが届きます。
例えば、『あなたの会社名』に『株式会社◎◎』と入力し、『メールの件名』に『ホームページからのお問い合わせ』と入力した場合は
お客様に送信されるメールの件名が『株式会社◎◎:ホームページからのお問い合わせ』という形になります。
お客様へ送られるメールの設定をします
お問い合わせフォームから問い合わせがあった場合、
問い合わせしたお客様へ自動的にごあいさつメールが届くようになっています。
ここで、その自動メールの内容を設定します。
初期設定で例文が入っているので、必要に応じて変更や追記を行い、
入力できたら、忘れずに[上記の内容で設定]をクリックします。
また、メールの送信元と返信先のアドレスは以下の通りになっています。
送信元(from) | no-reply@toriaez.jp |
返信先(Reply-to) | 「あなたのメールアドレス」に設定したメールアドレス |
ホームページを確認します
[ホームページを確認]をクリックして、
実際のお問い合わせフォームを確認します。
テスト送信してみます
実際に入力して、あなたのメールアドレス宛に送信してみます。
お問い合わせフォームで送信した内容が、あなたのメールアドレスで受信できれば、動いていることが確認できます。
不正送信防止のための「画像認証」について
「とりあえずHP」では、悪質なスパムbotからの迷惑メール送信等を防ぐため、「不正送信防止」の機能を用意しており、お問い合わせフォーム送信時、「画像認証」の項目が表示されます。
「bot(ボット)」とは?
インターネット上には、様々なプログラムによって自動で動作する「bot(ボット)」と呼ばれるロボットが存在しており、インターネット上に公開されているホームページを無作為に訪れます。
有名なものでは、検索エンジンがWebサイトの情報を収集するために使っている”クローラー”などがそれにあたり、botすべてが悪質なものではございませんが、営業目的や、迷惑メールを送信するといった悪質な「スパムbot」も存在します。
上記の機能はこれらの送信を防ぐためのものです。