各種設定について
とりあえずメール「Outlook 2019」の設定方法(IMAP)
以下に手順をご案内しておりますが、基本的な操作手順は「Outlook2016」と同じです。
「Outlook2016(IMAP)」の設定方法については、下記で図解入りの手順をご確認いただけます。
Windowsの[コントロールパネル]を開きます。
画面左下の[スタートメニュー]をクリックし、
表示されたメニューから[Windows システムツール] → [コントロールパネル]をクリックします。
コントロールパネルで[ユーザーアカウント]をクリックします
コントロールパネルが開いたら、[ユーザーアカウント](または[ユーザーアカウントと家族のための安全設定])をクリックします。
「ユーザーアカウント」の画面で[メール](または[Mail(Microsoft Outlook 2016)]をクリックします。
※「メール」または「Mail(Microsoft Outlook 2016)」が表示されない場合は、以下の手順で、Outlookをメールの既定のプログラムに設定します。
- Windows のコントロールパネルを開きます。
[スタートメニュー] → [Windows システムツール] → [コントロールパネル]をクリックします。 - [コントロールパネル]から「ネットワークとインターネット」をクリックします。
- [ネットワークとインターネット]が開いたら「インターネットオプション」をクリックします。
- [インターネットのプロパティ]が開いたら「プログラム」のタブを開き、[インターネットプログラム]の「プログラムの設定(S)」をクリックします。
- [既定のプログラム]が開いたら「既定のプログラムの設定」をクリックします。
- [既定のアプリ]が開いたら「既定のアプリの選択」から「メール」をクリックし、プルダウンメニューから「Outlook」をクリックします。
「メール設定」の画面で[電子メールアカウント]をクリックします。
※初めて Outlook 2016 にメールアカウントを設定する場合(プロファイルが未作成の場合)はメール設定の画面が表示されず、「全般」という画面が表示されることがあります。その場合は、以下の手順で操作を行なってください。
- 「全般」の画面の中程にある[追加(D)…]というボタンをクリックします。
- 「新しいプロファイルの作成」という画面が表示されたら、プロファイル名に「Outlook」と入力し、「OK」をクリックします。
- 「アカウント設定」の画面が表示されたら、手順6以降の流れに沿って引き続き設定を行なってください。
「電子メールアカウント」の画面で[電子メール]タブ→「新規(N)…」をクリックします。
「自動アカウントセットアップ」の画面が表示されたら、画面下の「自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする(手動設定)」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
「サービスの選択」の画面で[POP または IMAP(P)]にチェックを入れ[次へ]をクリックします。
「POP と IMAP のアカウント設定」の画面で送受信の設定を行います。
「POP と IMAP のアカウント設定」の画面で、下記のように入力・設定してください。
ユーザー情報
名前 | 送信するメールの差出人として表示する名前 |
---|---|
電子メールアドレス | 今回設定するメールアドレス 例)aaaaa@example.com |
サーバー情報
アカウントの種類 | IMAP |
---|---|
受信メールサーバー | mas●●●.kagoya.net ●●●には数字が入ります。 お客様ご自身の受信サーバー情報はとりあえずメールのコントロールパネルのメニューで[メール]>[メールサーバ]>[メールサーバー情報]の画面でご確認ください。 |
送信メールサーバー (SMTP) | smtp.kagoya.net |
メールサーバーへのログオン情報
アカウント名 | メールアドレス作成時にご自身で設定したアカウント名 例)thpa-x1234.info 「アカウント名」はとりあえずメールのコントロールパネルのメニューで[メール]>[メールアカウント一覧]を開くと表示されています。 ※メールアドレス(info@●●●●●.com 等)を設定してしまうと、エラーとなります。必ず「アカウント名」を入力してください。 |
---|---|
パスワード | メールアドレス作成時にご自身で設定されたパスワード セキュリティ上、パスワードそのものを確認することはできませんが、変更したい場合は、とりあえずメールのコントロールパネルのメニューで[メール]>[メールアカウント一覧]を開き、該当のアカウント名をクリックすると、パスワードの再設定ができます。 |
「パスワードを保存する」 | 任意で設定してください |
「メールサーバーがセキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)に対応している場合には、チェックボックスをオンにしてください」 | チェック外す |
上記を入力したら、右下の[詳細設定]をクリックします。
「インターネット電子メール設定」の画面が開いたら[送信サーバー]タブをクリックし以下を設定します。
[送信サーバー]タブで、下記のように設定します。
送信サーバー(SMTP)は認証が必要 | チェックを入れます |
---|---|
受信メールサーバーと同じ設定を使用する | チェックを入れます |
さらに、[詳細設定]のタブで以下を設定します。
受信サーバ(IMAP) | 143 ※SSL(保護された接続)を使用する場合は、993 を指定します。 |
---|---|
使用する暗号化接続の種類 | 「なし」を選択します ※SSL(保護された接続)を使用する場合は、「SSL」を選択します。 |
送信サーバ(SMTP) | 587 |
使用する暗号化接続の種類 | 「なし」を選択します ※SSL(保護された接続)を使用する場合は、「TLS」を選択します。 |
サーバーのタイムアウト | 任意 ※通信速度が遅い環境や、大きなメールを受信する際にエラーとなる場合には、長めに設定します。 |
入力が完了したら「OK」をクリックします。
「POP と IMAP のアカウント設定」画面に戻ったら[次へ]をクリックします
アカウント設定のテストが実行されるので、完了したら[閉じる]をクリックします
※万一エラーとなる場合は、手順8〜10の設定を見直してください。