お手本のホームページ学習塾・英語教室・習い事教室
学習塾・英語教室・習い事教室のホームページで大切なことは、塾や教室の特徴がしっかりと伝わること、そして、信頼感が感じられることです。
塾や教室を探している方にとって、「しっかり教えてもらえるのか」など、不安に思うこともあります。また、「先生はどんな人なのかな」というように、誰が対応してくれるかも気にしているはずです。
ホームページから信頼感を伝えるために、どんなテンプレートを選べばよいのか、どんなページ構成にすればよいのか、どんな内容を投稿すると効果的なのかをこのページでアドバイスさせていただきますね。
おすすめのデザインテンプレート
デザインを選ぶときは、ターゲットとなるお客様に「どんなイメージを持ってもらいたいか」と考えてみましょう。例えば、学習塾と言っても、「知的な印象」「熱血指導」などのイメージによって、選ぶデザインは変わってきます。英語教室の場合は「大人向け」か「子供向け」などで異なります。
また、習い事教室の場合についても、習い事のイメージに合わせて、例えば、以下のようなデザインを選んでみてはいかがでしょうか?
※以下のデザインテンプレートにカーソルを合わせると「デザインが与える印象」を見ることができます。
- スタンダードなブルーは、知的で信頼感のある印象になります。シンプルなデザインで、文字や写真が際立ちます。
plain_blue 色から選ぶ > 青・ブルー - 赤いアクセントカラーが印象的なデザインは、「熱血!」などの熱い言葉がぴったり。進学塾などにおすすめです。
plain2_red 色から選ぶ > 赤・レッド - 明るく、相談しやすい印象にしたい方におすすめ。水色と黄色の組み合わせが爽やかで親しみやすさを感じさせます。
blue_study 色から選ぶ > 青・ブルー - 子供向けの英会話教室や習い事教室にオススメ。イラストを使った元気なイメージのデザインです。
animal_school 色から選ぶ > 青・ブルー - 書道や剣道、日本の伝統文化を学ぶための教室などにおすすめ。深い藍色を使った和風デザインです。
sake_navy 色から選ぶ > 青・ブルー - バレエ教室やダンス教室、女性向けの習い事教室におすすめ。やさしいピンクに黒のアクセントで上品さを感じるデザインです。
pink_doubleline 色から選ぶ > 桃・ピンク
おすすめのデザインテンプレートの探し方
上記のテンプレートを使いたい場合、管理画面にログイン後、「デザインの選択」ページで「色から選ぶ」のタブをクリックし、上記の「色」を参考にチェックを入れます。
チェックを入れた色に該当するテンプレートが表示されますので、各テンプレートのイメージ画像の下に記載されている「テンプレート名」を参考にお探しください。
ページ構成を整えよう
学習塾・習い事教室の雰囲気や、何を学べるのか、料金はいくらくらいかなど、お客様の知りたいことをしっかりと明記し、分かりやすくまとめることが大切です。「学習塾」のホームページを作成する場合の、ページ構成の例を示しますので、参考にしてみてください。
ページ名 | ページの内容 |
---|---|
ホーム | ホームページの入り口となるトップページ。 あいさつや簡単な紹介を掲載。 |
私たちについて | 理念や特長を紹介。 |
授業紹介 | 授業のカリキュラムや対象者を紹介。 |
受講料金 | 各授業の受講料金を紹介。 |
合格実績 | これまでの合格実績を細かく掲載。 |
入塾の流れ | 入塾する場合の流れを具体的に掲載。 |
よくあるご質問 | これまでのお客様からよくいただく質問や事前に知っておいてほしいことを掲載。 |
[参考情報] ホームページの「メニュー」、悩んだらこう作ろう!
ワンランクアップのためのコツ
明るい写真を掲載しよう
はじめてホームページを見ている人は、とかく不安を持っているものです。明るく清潔感のある場であることを示すには、写真を掲載することがとても効果的です。写真を撮る場合は、室内へ窓から光が差し込むようにカーテンを開けて、教室内が広く写るように撮影しましょう。一眼レフなど性能のよいカメラがベストですが、最近はスマートフォンのカメラでもキレイに撮影できます。ポイントは明るく清潔案のある写真です。
また、無料で写真を配布している便利なサイトもありますので、イメージに合う写真などがあればそれらを利用することもできます。
ホームページを見ている人が「本当に知りたい情報」を掲載しよう
ホームページに掲載する内容を決めるうえで、ホームページを見ている人が、なにを知りたいのか?を考えることはとても重要です。例えば、学習塾のホームページを見ている人の場合は「合格実績」「実際の授業の内容」などを比較されることが多いはずです。また、習い事教室の場合は「レッスンの内容」「料金はいくらか?」「申し込むにはどうしたらいいか?」などを調べたい人が多いでしょう。こういったことをわかりやすく、明確に掲載しておくことで、ホームページを見ている見込み客を逃さないようにすることが大切です。
電話番号を掲載しよう
電話番号を分かりやすい場所に掲載しておくことで、ホームページを見ている人が「問い合わせたい」と思った場合に、すぐに電話をかけることができます。とりあえずHPには「お問い合わせフォーム」機能が付いていますが、お客様の中にはパソコンやスマートフォンの操作に不慣れな方もいらっしゃいますので、電話でもお問い合わせが可能であることをPRしておきましょう。
よくあるご質問を掲載しよう
ホームページを見ている人は、実際に申し込む場合の流れや料金形態などに不安を感じる方も多いようです。そんな方の不安を解消する方法のひとつとして、「よくあるご質問」の掲載をおすすめします。実際にお客様から聞かれた質問だけでなく、お問い合わせ前に知っておいてほしいポイントなども一緒に、質問形式で掲載することで、来店前のお客様の疑問を解決することにつながります。
[参考情報] 「よくあるご質問」コーナーを作ろう!