訪問者を迷わせない!わかりやすい「メニュー」の作り方!
ホームページをつくったら「いろんな情報をのせたい!」という気持ちを誰もがお持ちのはず。 お店の紹介や商品やサービスの内容、スタッフの紹介もしたいーー。 載せたい情報はあげるとキリがないですが、思いつく情報を手当たり次第につくっていくと ホームページを見に来たお客さんからすると「どこに何があるかわからない・・・」という状況になりがちです。 今回はお客さんから見ても、わかりやすい「メニュー」の作り方をご紹介したいと思います!
メニューとは?
まずメニューとは、本や雑誌でいうと目次に当たる箇所。 一般的なホームページには必ずと言っていいほど設置されています。 たとえば、会社のホームページの場合、
- 商品・サービス一覧
- 会社概要
- スタッフ紹介
などが一般的なメニューです。
1.情報の種類ごとにグループ化する
メニューで一番大事なのは「どこに行けばどの情報があるか」が「パッと見」でわかるようにすることです。 メニューの大カテゴリーの数は多くても6、7個くらいまでにまとめます。 例えば以下のようなページがあった場合、全てのページをメニューの大カテゴリーに入れるには数が多すぎます。
- コンセプト
- 会社案内
- サービスA
- サービスB
- サービスC
- CSR情報
- 求人情報
- 福利厚生情報
- 仕事風景
- メディア掲載情報
- スタッフ紹介
なるべく近い情報やまとめられる情報はまとめて表示します。 上記の例をまとめ直すと以下のようになります。
- コンセプト
- 会社案内(サブページ:CSR情報、スタッフ紹介)
- サービス一覧(サブページ:サービスA、サービスB、サービスC)
- 求人情報(サブページ:仕事風景、福利厚生情報)
- メディア掲載情報
2.メニュー名は簡潔にまとめる
会社の紹介をちゃんとしたい!と思っている方ほど、「メニュー名」を長くしてしまいがちです。
たとえば、「商品・サービス一覧」のメニューを「この道30年の私たちが提供するサービスとは?」など、新聞や雑誌の記事タイトルのようにしてしまう人を見かけます。
ホームページは、新聞や雑誌とは異なり、「パッと見」で内容がわからなければすぐに「閉じるボタン」を押されてしまいます。
メニュー名が長すぎると読みづらいだけでなく、デザインテンプレートのレイアウトが崩れてしまう原因にもなります。
まずは「メニュー名」をクリックしてもらうこと、伝えたい内容はページ内で詳しくご紹介するようにしましょう!
メニュー名が長い例
メニュー名が短い例
まとめ
いかがでしたでしょうか?あなたのホームページに「あまり興味がない人」、「たまたまホームページにたどり着いた人」に、「このホームページの内容を読んでみよう」という気にさせるためには、 パッと見て、何についてのホームページなのかがわかるようにすることが大切です。 ぜひ参考にしてみてください!
▼メニュー名の変更方法は「とりあえずHPの使い方」をご覧下さい。
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