入力項目が多いとダメなの?フォームの項目数を減らしてコンバージョンUP!

あなたが、あるショッピングサイトで商品を購入するとします。購入画面には名前や住所などの入力項目が20項目以上ありました。「項目多いな!ちょっと面倒そうだな・・・」と思ったことはありませんか?もしかしたら、あなたのホームページのお問い合わせフォームでもそう感じる訪問者がいて、コンバージョンに繋がらない原因となっているかもしれません。今回は、入力フォームの項目数とコンバージョンについてご紹介したいと思います。

驚きのアンケート結果!離脱率No1「項目数が多いから」

ある専門業者が、お問い合わせフォームから離脱経験のあるユーザーにアンケートを実施してみたところ、最も回答が多かったのが「項目数が多いから」という結果が 69% だったそうです。

だからと言って、ひとくちに項目数を減らすといっても限界があるかと思いますし「これ以上項目を減らせない」という場合もあります。考えなくてはいけないのは、お問い合わせフォームがあなたのアンケートフォームになっていないか?お客様がストレスを感じない入力フォームになっているか?を意識する必要があります。

ホームページの「目的」とコンバージョン

あなたが開設したホームページの「目的」はなんでしょうか?資料請求や、メンバー募集など、色々考えられると思います。ホームページの訪問者に対して「最終的にどのような行動をとってほしいか」を予め設定し「その行動をとってもらった数」のことを「コンバージョン」と言います。あなたの会社のホームページの目的が「資料請求をしてもらう」ことならば「訪問者がホームページを閲覧し、あなたの会社に興味を持ってくれて、もっと詳しく知りたい!と資料請求フォームから名前や住所を送ってくれた!」という行動がコンバージョンです。

不要な項目を消してスマートな入力フォームに

下図は、「とりあえずHP」のお問い合わせフォームで作成した、項目数の多い入力フォームとそうでないフォームの比較図ですが、左側の入力フォームをみて「項目多いな!ちょっと面倒そうだな・・・」と感じませんでしたか?それに比べ右側の入力フォームはシンプルにまとめられています。ご年齢や部署名、FAXなどの項目を減らしただけで、受ける印象もずいぶん変わりますよね。もちろん、ただ項目を減らせばいいわけではなく、あなたのホームページに合わせて本当に必要な項目だけを表示させましょう。

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フォーム以外の連絡方法があれば案内しよう!

お客様の年齢層や業種によっては、ホームページ上の入力フォームがベストな方法ではない場合があります。また、お客様の中には、メールでのやり取りに慣れていない人もいらっしゃいます。もし入力フォームから送る以外の方法でも受け付けることができるなら、その方法を案内しましょう。例えば、入力フォームの近くに「ご注文はお電話でも承ります。000-000-000」と表記するだけで、お客様は選択肢が増えて入力の手間を避けることができます。幅広いユーザーからストレスなくコンバージョンしてもらえるよう、フォーム以外の連絡方法も表示しておくとより親切です。
ただし、メールアドレスは迷惑メールが増えるなどの場合があるので、ホームページ上に載せるのはやめましょう!

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まとめ

コンバージョン率に悩んだ時、コンテンツやデザインを見直すことはもちろん重要です。同時に、あなたの入力フォームが、すべての項目があなたにとって本当に必要な項目かどうか見直すことで、コンバージョンを上げることができる可能性があります。

▼お問い合わせフォームの設定はこちら

https://pr.toriaez.jp/navi/howto/45.html

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