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【初心者向け】個人事業主のホームページ作成のコツ

個人事業主として、好きなこと・得意なことで仕事を始めたけれど、顧客や案件獲得に苦戦している方は多いと思います。

せっかく好きなことや得意なことを仕事にするのですから、 できるだけ営業には時間をかけず、効率よく案件を獲得していきたいですよね。

効率のよい案件獲得にはインターネットの活用が必須です。SNSやブログ、副業・複業・フリーランス向けの案件を探せるWebサービスを活用している方は多いでしょう。

しかし、インターネットのみで依頼者の信頼を得て、沢山の同業者の中から選んでもらうには、他と差をつける「差別化」が重要です。既にSNSのフォロワーが万単位でいる、ブログの運用が収益化できている場合を除き、SNS・ブログの運用のみでは不十分です。

そこでオススメしたいのが、自分のホームページを持つことです。 個人事業主の方がホームページを持ち、自分の提供するサービスの魅力をアピールすることでインターネット上での信頼度が高まり、選んでもらえる確率が上がります。

このページでは、個人事業主のホームページを作りたい方に向け、パソコンやITが苦手な方でも、ホームページが自分で作れる方法とそのコツをお伝えします。予算や技術の問題でホームページを先送りにしていた方も、これを読めば手軽に自分のホームページを持つことができるようになります。

①ホームページを作るメリット

ホームページの作成に入る前に、個人事業主の方がホームページを持つことのメリットを確認しましょう。

まず、ホームページがあることによって「信頼を得る」ことができます。仕事を依頼する人の気持ちになってみてください。SNS・ブログまたは案件獲得のWebサービスであなたのことを知り、案件を依頼してみたいと思った人がいたとします。その場合、依頼を検討している相手がまず確認するのはプロフィール欄です。インターネット上で信頼を得るにあたり、各プロフィールの内容が充実していることは必須ですが、詳しい実績や自身の想いなど書ききれない情報も沢山あると思います。公式ホームページへのリンクがプロフィールにあれば、ホームページに移動して、より詳しい情報を見てもらうことができ信頼に繋がります。

また、ホームページはあなたが寝ている間や他の仕事をしている間も、あなたの宣伝をしてくれます。上記の例では、プロフィール欄を見に来て興味を持ってくれた人があなたに仕事を依頼する決め手となる最後の一手をホームページが担っているのです。これは営業で言う「クロージング」にあたります。個人事業で事業を行っていると、人手が足りず、自分で営業している暇がない方も多いはずです。営業活動が得意でない方もいるでしょう。ホームページは24時間、あなたの情報を正確に発信してくれます。一緒に仕事をしていくあなたの大切なパートナーであると言えます。

そして、一番のメリットは、「新規顧客の獲得」ができるということです。ホームページは世界中に公開されるため、今まであなたのビジネスを知らなかった人にも、見つけてもらえる可能性があります。

しかし、世界中には数えきれないほどのホームページが存在しているため、ライバルが多いのも事実です。これらの成果を得るためには、しっかりとホームページを作る目的やターゲットを明確にしてから、作成に進みましょう。

②ホームページの目的を明確にする

それでは、ホームページの目的を考えてみましょう。

個人事業主や自営業・フリーランスとして仕事をしている方がホームページを作る場合の目的の多くは、まだあなたのビジネスを知らない方に、あなたのビジネスを知ってもらい、新規顧客の獲得に繋げることにあると思います。

つまり、ホームページを見た人に、「この人に仕事を頼もう」と思ってもらうことがゴールです。

③ホームページを見てもらいたい相手をイメージする

目的が明確になったら、どんな人にホームページを見てもらいたいかを具体的にイメージしてみましょう。

個人でセミナー講師をしている方を例にしてみます。

「企業の新人研修に活かせるセミナーだから、中小企業の人事担当の人に見て欲しい」 「女性の起業に関するセミナーだから、独立を考えている女性に見て欲しい」 「老後の資産運用に関するセミナーだから、40~50代の将来に不安を感じている人に見て欲しい」

このように、どんなセミナーを行っているかによって、ホームページを見て欲しい相手が変わってきます。

ホームページを作る前に、どんな人に見てもらいたいのか詳細にイメージしておくと、内容やデザインに統一感が生まれ、相手の心を動かすホームページを作ることができます。イメージは詳細であればあるほど良いです。

ホームページを最も見に来て欲しい対象となる人をマーケティング用語では「ターゲット」と呼び、さらにターゲット像を詳細にし、人物の特徴やニーズまで想定し表現したものを「ペルソナ」と呼びます。以下の例ではセミナー講師の例で、さらに詳細なペルソナを作成してみました。

例)個人事業主(セミナー講師)のペルソナ設定イメージ

年齢・性別 30代女性
家族構成 小学生の子供がいる3人家族
住まい 東京都板橋区
職業 営業系総合職
ニーズ 新卒から働いている会社で、去年まで時短勤務を行なっていた。子供が小学生になり、フルタイム勤務に復帰し、学生時代からの目標であった起業についても考え始めている。子育てしながら働くことの難しさを感じ、会社の制度がまだまだ整っていないことを実感したため、女性も男性も子育てしながらでも働きやすい会社を作りたいと考えている。
趣味・ライフスタイル 仕事・家事・育児とやることは多いが、最近は子供が大きくなってきたことや、夫が協力的なので、空いた時間で起業や経営について勉強している。
④ホームページの内容をイメージする

ホームページを見てほしい相手を具体的に想像できたら、その人はどんなことを知りたいのか考えてみましょう。

先程のセミナー講師の例では、ペルソナの30代女性は、起業したい人向けのセミナーを探しています。このペルソナの知りたい情報は、以下のようなことがメインになると思います。

  • 自分の身に付けたい分野のセミナーはあるのか
  • 単発のセミナーなのか、それともカリキュラムがあるものなのだろうか
  • 講師はどんな人だろう
  • オンラインでも参加ができるのか
  • 申し込みに条件はあるか
  • 実際にセミナーに参加した人の感想を聞いてみたい
  • 本当に信頼できるセミナーなのか
  • 申し込みはいつからやっているのか
  • キャンセルはできるのか、その際は費用を返金してくれるのか

これらの情報を伝える上で、ホームページはどんな内容にすると良いでしょうか。以下は掲載内容の一例です。

自分の身に付けたい分野のセミナーはあるのか 開催しているセミナーの一覧とそのセミナーで身に付くスキルや知識も掲載
単発のセミナーなのか、それともカリキュラムのあるものなのだろうか どのようなプログラムのセミナーなのか明記。複数回参加するようなセミナーであれば、各回の内容と日時を明記。
講師はどんな人だろう プロフィールページを用意
オンラインでも参加ができるのか セミナーの開催方法や参加方法について明記
申し込みに条件はあるか セミナーの対象はどんな人なのか明記。申し込むための条件などあれば、詳細を明記。
実際にセミナーに参加した人の感想を聞いてみたい 実際に参加した方の感想を参加者の声として掲載
本当に信頼できるセミナーなのか プロフィールページに資格や実績を掲載
申し込みはいつからやっているのか セミナーの申し込みから、当日の参加方法まで、一連の流れを掲載
キャンセルはできるのか、その際は費用を返金してくれるのか 「よくある質問」のような一問一答のページを用意
⑤信頼を得られるホームページを作成する

「①ホームページを作るメリット」で、ホームページがあることによって信頼を得ることができるとお伝えしました。しかし、ただどんな仕事をしているのか書いてあるだけでは、効果は薄いです。ホームページで信頼を得るためには、自分のことをよく知ってもらえるホームページにすることがポイントです。

そのためにも、プロフィールページを作成するとよいでしょう。プロフィールページには、名前などの基本情報の他、あなたがどんな人なのか、今まで何をしてきたのかが伝わる項目も入れてみてください。

例としてはこのような項目が考えられます。

  • この仕事を始めたきっかけ
  • 仕事で大事にしていること
  • 過去の経験から学んだこと

etc…

プロフィールページには、自分の原動力になったエピソードがあると、あなたの仕事への信頼感が増します。例えば、「私は女性の起業を応援したいので、このセミナーを開催しています。」よりも、「私自身、何度も挫折しながら起業をしました。その経験から学んだことを伝え、起業したい女性たちが挑戦するきっかけになればと思い、このセミナーを開催しています。」というように、自分の経験を踏まえたエピソードがある方が、説得力があります。

また、過去の実績や制作事例などは、一番信頼に繋がります。常に最新の実績を更新しておき、信頼を得られるホームページを作っていきましょう。

⑥ホームページのデザインをイメージする

ホームページの中身がイメージができたら、デザインについても考えてみましょう。デザインと言っても、ただかっこいいとかおしゃれというだけでは、具体的な成果につながる要素にはなりません。

ホームページを見にくる人に「この人に仕事を頼もう」と思ってもらうためには、どんなデザインにすると良いかイメージしてみましょう。デザインを考える際は、自分のビジネスにはどんなイメージが大事かキーワード(言葉)にしてみると明確になるのでおすすめです。

例えば、カウンセリングやコーチングを仕事にしている人は、「信頼」や「安心」といったキーワード、自営業で地元密着型の美容院や飲食店をやっている方は、「親しみやすさ」「アットホーム」などのキーワードが重要になるかと思います。

ここまで例に上げてきたペルソナの、30代女性に好感を持ってもらえそうなセミナー講師のイメージとしては、他にもこんなキーワードが考えられます。

役に立ちそう、経験豊富、頼れる、(女性として)憧れる

自分自身や自分のビジネスの雰囲気と、あなたのビジネスのお客様の好感が重なるイメージを探し、色やデザインの雰囲気を想定してみましょう。 例えば、情熱や活動的という印象を与える赤色を基調としたデザインにすると、活気のあるビジネスというイメージを与えられるでしょう。実際のホームページのデザイン例を見てみましょう。

みらいみゆきコンサルタント事務所様のホームページデザイン

こちらはキャリアコンサルタントとフィナンシャルコンサルタントを個人事業として行っているみらいみゆきコンサルタント事務所様のホームページです。親しみやすい印象を与えるオレンジ色をメインカラーにしているので、コンサル業で大事な相談がしやすい雰囲気が出ていますね。

⑦ツールを使ってホームページを作ってみる

ホームページの中身やデザインのイメージができたら、どうやってホームページを作るか考えてみましょう。

ホームページの作り方はいくつか方法がありますが、まだビジネスを始めたばかりで、ホームページにかけられる予算・時間がない方は、ホームページ作成サービスを利用することをおすすめします。しかし、一言にホームページ作成サービスと言っても、沢山のサービスが存在しています。どれを選べばいいか迷わないよう、ホームページ作成サービスを選ぶポイントをご紹介します。

①価格

価格はサービスによって異なりますが、ほとんどが月額3,000〜10,000円程度で利用できます。あまり費用をかけられない方でも気軽にホームページの導入・運用が可能です。但し、別途オプションに申し込まないと必要な機能が使えないものや、料金の異なる利用プランがいくつかあり、用途に合わせて選んで使うものなど料金体系がサービスによって様々です。極力、明朗会計でシンプルな料金体系のものを選ぶのがよいでしょう。

②独自ドメインが使える

個人事業主の方がサービスを選ぶポイントの一つとして、独自ドメインが取得できるサービスを選ぶと良いでしょう。独自ドメインとは、簡単に説明するとオリジナルなホームページURLのことです。

一部のホームページ作成サービスには、無料または価格が極端に安いものがあります。価格面では気軽に使えてよいのですが、自分のホームページでサービス側が発行するURLを使うことが前提となっており、独自ドメインが使えないデメリットがあります。サービス側が発行するURLは、そのサービスの名前が含まれている場合が多く、見た人に無料及び安価なホームページ作成ソフトを使っているとわかってしまい信頼の面でマイナスイメージになります。また、サービスの所有するURLなので、そのサービスが終了した場合に、URLごとホームページが消滅してしまうリスクを孕んでいます。

独自ドメインを使う場合は、オリジナルなURLで信頼が得やすく、URLの所有者が自分自身であるためホームページを失うリスクにさらされないメリットがあります。個人で信用を積み上げて事業を成していく個人事業主としては、ホームページの独自ドメインの利用が必須と言っても過言ではありません。 独自ドメインを使うには、使いたいドメインを自分で取得する必要がありますが、ホームページ作成サービスの中にはドメインの取得を簡単に行えるものもあります。ドメインという言葉を聞いて難しそうだなと思った方は、サービス内でドメイン取得ができるものを選ぶと良いです。

③操作感

サービスを使用すれば、HTMLやCSSなどの専門知識がなくても、自分で簡単にホームページが作れます。しかし、冒頭でお伝えしたような成果を得るためには、ホームページは作っておしまいではなく、コツコツと更新をし、育てていくことも重要です。そのため、作成と更新のどちらも自分で行える、操作の簡単なサービスを選ぶことがポイントです。

ホームページ作成サービスといえば、ワードプレスを思い浮かべる方も多いでしょう。「友人にワードプレスを勧められた」「ワードプレスは簡単だと聞いた」という意見もよく耳にします。実際、ワードプレスは人気の高いサービスであり、使っている人も多いです。しかし、初めてホームページを作る方の中には、ワードプレスは難しいと感じる方もいるでしょう。みんなが使っているサービスだからといって、必ずしも自分にあっているとは限りません。

重要なのは、自分にとって使いやすいかです。サービスによっては、無料体験期間があるので、実際に操作を試し、問題なく作成や更新ができそうであれば有料の申し込みを検討してみてください。

ホームページを作るのが初めてだから、誰かに教わりながら作りたいという方は、自分でホームページ作成にチャレンジしたい人を対象とした、ホームページ作成講座に参加してみるのがおすすめです。このページの下部に、無料で参加できる講座へのリンクを設置していますので、気になる方はチェックしてみてください。

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