【初心者向け】幼稚園・保育園のホームページ作成のコツ

現代の保護者の間では、子どもの入園先を選ぶとき、見学に行く前にホームページを見て、園の雰囲気や教育方針をあらかじめチェックすることが当たり前になっています。
また、保育士や幼稚園教諭を目指す学生は、幼稚園・保育園・こども園のホームページを見て、就職先の検討をすることも多いです。

ホームページでしっかりと園の魅力や方針、園児募集のために必要な情報などを発信できれば、園児が集まるのはもちろん、意欲の高い先生が「ここで働きたい!」と手を挙げて応募してくれる可能性が高まり、採用活動にも繋がります。

しかし、ホームページの必要性はわかっていても、子どもたちの教育という大切な業務で忙しい中、ITスキルを覚えてホームページを作成するのは難しい、と悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。あるいは、制作会社に依頼してみたけど見積りが高額で「もう少し安ければ…」と断念されたことのある方もいるかもしれません。

実は今の時代、ITスキルに自信のない初心者の方でも低予算で、自分で簡単にホームページを作ることができます。

ホームページを自分で作ることができれば、掲載内容は自由に作成できますし、いつでも更新が可能です。
幼稚園や保育園は毎年必ず募集要項などの更新が発生したり、保護者向けの情報を頻度高く発信する必要があるため、ホームページを自作するメリットが大きい業種と言えます。

このページでは、幼稚園や保育園を運営されている法人様や、ホームページ担当になった先生方が「自分で」ホームページを作成するときのコツをわかりやすく解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。

①ホームページの目的を明確にする

ホームページをつくるとき、はじめに考えておきたいのが「ホームページを作る目的」です。

幼稚園・保育園・こども園のホームページの主な目的は、入園を検討されている保護者に向けて、園の魅力を発信し「子どもの入園先」として選んでもらうことになります。

ホームページを見た人に「この園なら、安心して子どもを預けられる」と思ってもらうことがゴールとなります。

②ホームページを見てもらいたい相手をイメージする

目的が明確になったら、次は「ホームページをどんな人に見てもらいたいか」を具体的にイメージしてみましょう。

幼稚園・保育園・こども園を探している保護者は、30〜40代前半の女性が大半ですが、園の教育方針や地域によって、保護者の特性が少しづつ異なります。より具体的にイメージするために、実際に通園している子どもの保護者の方をイメージしてみるのがおすすめです。

例えば、以下のようなケースが考えられます。

  • 「食育に力を入れていて、自然と触れ合いながらのびのびと育てる」ことを大切にしている保育園の場合、子どもの健康や心の発達に対する意識が高く・自然派な保護者が多い
  • 「英才教育に力を入れていて、将来的に付属小学校に進学する」ことを前提にしている幼稚園の場合、上昇志向が強く・子どもにも学ぶ環境を与えたいと考えている保護者が多い

ホームページを見てもらいたい相手は、どこに住んでいて、どのくらいの世帯収入があって、どんな教育方針を持っている人か、など、詳細なイメージを洗い出してみましょう。

ホームページを最も見に来て欲しい対象となる人をマーケティング用語では「ターゲット」と呼び、さらにターゲット像を詳細にし、人物の特徴やニーズまで想定し表現したものを「ペルソナ」と呼びます。ペルソナを具体的にイメージしてみることで、ホームページの内容やデザインの方向性を考えやすくなります。

例)保育園のペルソナ設定イメージ

年齢 30代半ば
性別 女性
住まい 宮城県仙台市
世帯年収 600〜700万(平均的な世帯)
教育方針とニーズ ・のびのびとした環境で個々の可能性を広げたい
・小さいうちにいろいろな経験をさせてあげたい
・食育に力を入れてほしい
・就学前に読み書きや英語にも触れさせたい
・土曜出勤があるため、土曜保育の対応が可能か
職業 事務職(夫は公務員)
趣味・ライフスタイル 戸建て住宅に住んでいる。外食は少なく、料理を作ることが好き。休みの日は家族で博物館、川遊び、映画館など、子どもに様々な経験をさせることを大切にしている。
③ホームページの内容をイメージする

ホームページを見てほしい相手を具体的に想像できたら、その人はどんなことを知りたいのか考えてみましょう。

先ほどの保育園のペルソナ設定イメージでは、子どもにいろいろな経験をさせられる・食育や教育面に力を入れている園を探しています。このペルソナの場合、以下のような情報を知りたいと思っています。

  • 保育方針として何を大切にしているか
  • 実際にどのような活動・行事を行なっているか
  • 給食の内容・食育に関する取り組みを行なっているか
  • 教育面に関する考え方・実際の活動内容
  • 自宅・駅からの距離
  • 延長や土曜保育に対応しているか・その場合の費用
  • 見学を希望する場合の連絡方法

これらの情報を伝える上で、ホームページはどんな内容にすると良いでしょうか。
以下は掲載内容の一例です。

保育方針として何を大切にしているか 「のびのびと育てる」ことを大切にしていることが伝わるように、トップページにメッセージを掲載すると共に、別途「保育方針」というページを作り詳しく記載する。
実際にどのような活動・行事を行なっているか 「園の活動」を紹介するページを作り、過去の活動の例を写真と共に掲載。
給食の内容・食育に関する取り組みを行なっているか 「給食について」のページを作り、給食の方針や給食センターの情報を掲載する。また「保育方針」のページで、食育に関する考え方を、「園の活動」のページで実際の取り組みを紹介する。
教育面に関する考え方・実際の活動内容 「教育について」のページを設け、幼児期に必要な教育についての考え方と、保護者がイメージするいわゆる「教育」に関する取り組みについて、写真を交えて掲載する。
自宅・駅からの距離 周辺地図を掲載
延長や土曜保育に対応しているか・その場合の費用 「入園案内」のページを作り、募集人員や応募方法と共に、延長保育・土曜保育の詳細を明記する
見学を希望する場合の連絡方法 「よくある質問」のような一問一答形式のページを用意し、連絡方法を掲載する

他にも、絵本の貸し出し等、満足度の高い取り組みを行なっている場合はそれを紹介したり、実際に子どもを通わせている保護者にアンケート協力してもらえる場合は利用者の声として掲載していくなど、ホームページを通じてさまざまな情報を発信することができます。

また、冒頭でご紹介したとおり、「就職先」として園のホームページを見ているケースも考えられます。その場合は「採用情報」のページを作り、そこに求人情報を掲載するのががおすすめです。

上記はあくまでも一例ですが、どんな情報・写真を掲載すると、より園の特徴や魅力が伝わるか?という観点で、ホームページの掲載内容を洗い出してみましょう。
他の園と異なる取り組みや、とくに大切にしていることなどはしっかり説明のページを設けるなど、より深く伝えるために、見せ方を工夫することも大切です。

④ホームページのデザインをイメージする

掲載内容の洗い出しができたら、デザインについても検討します。

ホームページを見ている人に良い印象をもってもらうには、どんなデザインにするとよいか考えてみます。このとき、イメージを言葉にしてみるのがおすすめです。

例えば、先ほど想定した、保育園を探している30代半ば女性のイメージの場合、幼稚園・保育園・こども園のホームページでは以下のような印象を与えられると良いと思います。

「元気」「明るさ」「子どもらしさ」「親しみやすさ」「優しさ」「笑顔」

園の実際の雰囲気と、ホームページを見に来る人が魅力に感じるイメージが重なる点を意識して、色やデザインを想定してみます。 例えば、元気や明るさから想起される色は黄色やオレンジになります。また、同じ色でも、淡い色では親しみやすさや優しさがより強調され、彩度が高い場合は元気さを感じます。イラストやカラフルな差し色が入っていると、より、子どもらしさが引き立ちます。

以下は保育園のホームページのデザイン例です。
彩度の高い黄色とかわいらしいイラストで、見る人に元気で子どもらしい印象を与えています。

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⑤ホームページを作ってみる

何を目的として作成するのか、誰に向けて発信するのか、どんな内容を掲載するのか、デザインのイメージ、ここまでしっかり検討できれば、あとは実際にホームページを作るだけです。

ホームページの作成方法は様々ですが、ITの専門知識をお持ちでない幼稚園や保育園の先生でも、日々の業務の隙間時間でできるという点で、ホームページ作成サービスを使うことをおすすめします。

インターネットに接続されたパソコンさえあれば、別途レンタルサーバーやソフトなどを契約しなくても、自分でホームページを作ることができるため、幼稚園・保育園の先生でも簡単に作成をスタートできます。

また、魅力的なホームページにするためには、公開したあとにもコツコツと情報を追加して育てていくことが大切です。ホームページ作成サービスを使えば、作成後の更新も簡単なので、保育園の先生方やスタッフの方、どなたでもホームページを更新できるようになります。わからないことがあれば、サービスのサポート窓口にお問い合わせすることもできます。

幼稚園や保育園では予算が限られているケースが多いため、料金についても気になるポイントですが、ホームページ作成サービスの場合、月ごとの定額費用で設定されているものがほとんどのため、予算の目処が立ちやすいというメリットもあります。高い・安いはサービスによってさまざまですが、一般的に月額3,000円〜1万円程度が目安になります。

有料契約をする前に「無料体験」ができるホームページ作成サービスも多いので、まずは無料期間で実際にホームページ作成を試してみて、ご自身の園や団体に合ったホームページが作成できるツールを検討しましょう。

また、まずはホームページの作り方を学んでから方法を検討したいなら「ホームページ作成講座」に参加してみるという選択肢もあります。以下に、無料で参加できるオンラインの「ホームページ作成講座」をご紹介しているので、興味のある方はチェックしてみてください。

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