【初心者向け】建設業・建築工事業のホームページ作成のコツ

建設業の求人や集客の課題解決のために、ホームページを作成したい!と思っても、
「作成して、本当に成果が出るのか不安」
「制作会社の見積もりが高すぎて断念・・・」
このようなお悩みから作成に踏み出せない方も多いと思います。
日々の現場仕事で多忙な建設業界の皆様は、ホームページに割く時間の捻出も困難ですよね。

そこでお勧めしたいのが、ツールを使ってホームページを自分で作成する方法です。
操作が簡単で安価なツールを使えば、時間やコストをかけずにホームページを作ることができます。
ただし、作るのが簡単だからといって、掲載内容の考え方や見せ方のコツを知らないと、素人っぽく成果の出ないホームページになってしまいます。

このページでは、建築工事や土木工事、公共工事等に携わる建設業・建築工事業のホームページを自分で作成したい方向けに、成果の出るホームページを作るコツをご紹介しています。
ツールの選び方まで丁寧に解説しますので、これを読めば建設業のホームページを自分で作れるようになります。

①ホームページの目的を明確にする

実際に作成をはじめる前に、まずはホームページを作る目的を確認しましょう。

ホームページを作ることばかり考えていると、見た目や機能に気を取られ「作る目的」を見失ってしまいがち。見た目がよくても、魅力が伝わらず成果に繋がらなければ意味がありません。

なぜホームページを作るのか?
ホームページでどんな成果を得たいのか?
作成を進める前に、必ず目的を明確にすることが重要です。

建設業・建築工事業のホームページの場合、「人材の募集・採用」を主な目的としてホームページを作成するケースが多いです。採用に繋げるためには、ホームページを見た人に「この会社で働きたい!」と思ってもらい、求人に応募してもらうことがゴールとなります。

確認した目的を踏まえて、ホームページの内容を検討していきましょう。

②ホームページを見てもらいたい相手をイメージする

目的を確認したら、どんな人にホームページを見てもらいたいかを具体的にイメージします。

ここでは「求人」を目的としたケースを例に挙げますが、求人目的でも、会社の事業内容によって、見てもらいたい相手が異なります。

例えば、同じ建設業でも、主にビル建築に携わっているのか、公共工事の道路やダム建設に携わっているのか、建設業のなかでも塗装や電気工事といった専門的な分野を本職としているか等で、事業内容や会社の特色が異なります。

自社の事業内容や社風、地域の特徴などを洗い出した上で、ホームページをみてもらいたい相手=人材として来て欲しい人を具体的にイメージしてみましょう。

ホームページを見てもらいたい相手のことをマーケティング用語では「ターゲット」と呼び、さらに詳細な人物像やニーズまで想定したものを「ペルソナ」と呼びます。

年齢層、家族構成、生活スタイルや趣味趣向など、ペルソナの人物像をリアルに想定することで、ホームページに掲載する内容やデザインの方向性がより洗練されます。なかなか思い浮かばないときは、現在社内で活躍している社員から想像を膨らませて、人柄や背景を想定してみると考えやすくなります。

具体的な例として「道路や学校など公共工事を請け負っている建設会社」のペルソナを想定してみます。

例 道路や学校など公共工事を請け負っている建設会社のペルソナ

年齢 20代前半
性別 男性
家族構成 父母妹弟
状況 現在地元長野の私立大学に通っている。
卒業が近づき、就職活動中。
地元に戻りたいと考えているため、現在就職先を探している。
趣味・ライフスタイル 大学では柔道部に所属。大学生になってからは、友人たちとスノボやレジャーに出かけたり、酒盛りをするのが楽しい。
ハメを外しすぎない、堅実なタイプ。
アルバイトで工事の交通整理の経験あり。やや野心家。
ニーズ 世のため人のためになり、やりがいを感じられる仕事をしたい。人に話しても恥ずかしくない仕事をしたい。
体力には自信があるため、頭だけを使うのではなく体力を活かした仕事がしたい。
将来的に結婚などを考えた時に、ある程度安定した収入が欲しい。
業界はまだ絞り切れていない。
③ホームページの内容をイメージする

ホームページを見てほしい人=ペルソナを具体的にイメージしたら、ペルソナが何を知りたいと思っているか、ペルソナに魅力を伝えるためにはホームページに何を掲載するべきかを洗い出します。

先ほど例に挙げたペルソナは、自分の就職先として、やりがいを感じられるか、自分にあっているか?といった視点で、採用情報を探しています。このペルソナの知りたいことは以下のような情報です。

  • 会社の事業内容
  • やりがいがある仕事か
  • 経営者はどんな人か・会社の歴史
  • 募集中の仕事内容・給与・勤務地
  • 福利厚生がしっかりしているか
  • 実際にどんな人が働いているか
  • 将来的なキャリアパス
  • 実際の応募方法・日程等
  • クリーンな企業か(ブラック企業ではないか)

ペルソナが知りたい情報を洗い出したら、次は、これらの情報を伝えるために、ホームページに何を掲載すれば良いか検討します。以下は掲載内容の一例です。

ペルソナが知りたいこと ホームページに掲載する内容
会社の事業内容 「会社概要」のページで、事業内容や、どのような工事に携わっているか、工事のなかで担う役割や詳細な職種も掲載。
やりがいがある仕事か 「私たちの想い」のページを作り、大切にしていることや理念を掲載。規模の大きい仕事をしていることを伝える。 「一般の方からのメッセージ」を掲載し、工事によって利便性がよくなった施設や学校からのアンケートを掲載。
経営者はどんな人か・会社の歴史 「創業秘話」のページを作り、会社が創業されるまでのストーリーを紹介。また、「代表メッセージ」で、経営者からの言葉と写真を掲載。
募集中の仕事内容・給与・勤務地 「採用情報」のページで、職種ごとに詳しい仕事内容と給与を掲載。昇給制度についてもしっかり記載。「所在地」のページで事務所の住所・地図を掲載。
福利厚生がしっかりしているか 「採用情報」のページで、福利厚生について紹介。また、「社員アンケート」を募り、福利厚生に力をいれていること・働きやすさをアピール。
実際にどんな人が働いているか 「○年目社員の1日」のページを作り、1年目・3年目・5年目などで、仕事内容がレベルアップしていく様子を赤裸々に紹介。先輩社員からのメッセージも掲載。やりがいも伝える。
将来的なキャリアパス 「建設業界の未来」というページを作成し、建設業界全体の構造について、説明を掲載。技術とコネクションを身につけることで、どこに行ってもやっていける人材になりえることを示唆。
実際の応募方法・日程等 「応募方法」のページを設け、日程も含めた詳細な流れを案内。
クリーンな企業か(ブラック企業ではないか) 「福利厚生」や「採用情報」のページに、残業についての記載を忘れずに入れる。公的資格の情報を会社概要に掲載する。

上記を踏まえると、例として以下のようなページ構成が考えられます。

ページ構成の例

  • 会社概要事業内容・仕事内容・沿革・資格情報を掲載
  • 私たちの想い理念・大切にしていること・一般の方からいただいたメッセージ
  • 創業秘話代表からのメッセージ・会社の歴史
  • 採用情報目次ページ
  • 募集職種募集中の職種・仕事内容・給与・勤務地・福利厚生等
  • 先輩社員の声アンケート形式で掲載・福利厚生についての質問も設ける
  • 社員の1日1年目・3年目・5年目の社員の1日の流れと役割を紹介
  • 応募方法応募方法と採用までの流れを詳細に掲載
  • 業界の未来建設業界のトレンドや人材の重要性についてコラム的に語る
  • 地図・所在地本社の住所・連絡先と地図を掲載

他にも、過去に携わった建設工事の事例を写真と共に掲載したり、自社ならではの技術や特徴があれば、他社との差別化ポイントになるので詳細に掲載しましょう。

ビル建設・道路工事・陸橋工事・水道工事・電気工事・土木工事など、「建設工事業・建設業」には様々な分野があります。その中で、自社のこだわり・特徴・強みを客観的に捉え、ペルソナの立場やニーズを想像し、何を掲載すればより魅力を感じてもらえそうか?という視点で掲載内容を決めることが大切です。

難しく考える必要はありません。
「求職中の人は、こんなことが知りたいんじゃないかな?」
「こんな内容があれば、働きたいと思ってもらえるんじゃないかな?」
と、イメージできれば大丈夫です。

掲載内容が決まったら、パソコンのメモ帳機能など文章を打ち込めるソフトを使って、実際に掲載する文章を用意しておくと、スムーズに作成に進めます。

④ホームページのデザインをイメージする

ホームページのペルソナ、掲載内容が固まったら、デザインについても検討します。

デザインを検討するときは、
「ホームページを見る人に好感を持ってもらうためにはどのようなデザインが良いか」
「自社のイメージを伝えるためにはどのような色・雰囲気がマッチするか」
という視点で検討します。

まずはデザインのイメージを分かりやすくするために、「ホームページを見ている人に与えたいイメージ」を言葉にして書き出してみましょう。

例えば、先ほど挙げたペルソナの例では、以下のキーワードが想定されます。

信頼感、男らしい、カッコいい、堅実、ダイナミック

これらのキーワードを踏まえて、実際の会社の雰囲気と、ターゲットとなる人の好感が重なるイメージを探し、色やデザインを検討します。

イメージを伝えるために最適な色は何か、例えば、青は誠実さや冷静さを感じさせ、赤は情熱や生命力を感じさせます。会社のロゴがあれば、ロゴのカラーに合わせた色を選んでも良いでしょう。

また、文字の太さや書体によっても印象が変わります。例えば、明朝体は知的で聡明な印象を与えますが、ハッキリと明快な印象を与えたいならゴシック体がおすすめです。

写真の見せ方にもポイントがあります。建設現場のダイナミックさを演出したい時は、トップページに過去に携わった建設物の写真を大きく使用すると第一印象で「大きな仕事」であることが伝わります。現場作業中のかっこいい姿や、社員が並んでいる写真を掲載すると働くイメージを持ってもらいやすいです。

自社を客観的に見た時に、どのような印象を持ってほしいかを見極め、自社の雰囲気にあった人に「この会社で働きたい」と思ってもらうためのデザインを検討しましょう。

⑤ツールを使ってホームページを作ってみる
  • ホームページの目的
  • ホームページのターゲットと具体的なペルソナ像
  • ホームページの掲載内容(掲載する文章)
  • デザインのイメージ

が揃ったら、ホームページ作成の準備は万端です。
ここからは、自分で作成したい方向けのホームページ作成方法をご紹介しますので、実際に作ってみましょう。

冒頭でお伝えしましたが、今は短期間・低コストでホームページを作成できる「ホームページ作成ツール」がたくさんあります。専門的なITの知識がなくても作成できるので安心してください。

建設業・建築工事業のホームページを作りたい方がホームページ作成ツールを選ぶときに抑えておきたいポイントは、更新のしやすさ、費用、サポートの充実です。

更新のしやすさ

建設業・建築工事業で、採用情報の掲載が目的であれば、新卒採用の時期や、繁忙期の人手不足に合わせてこまめに情報を変更する必要があります。また、ホームページの鮮度を保つために、企業のお知らせ情報は定期的な更新が大切です。更新作業の度に手を止めて操作方法を調べていたら時間がもったいないですよね。手軽に、簡単に更新できるものを選びましょう。
しかし、使いやすさは人によって感じ方が異なります。多くのツールは1ヶ月ほどの無料お試し期間を設けているので、実際に作る人・使う人が「使いやすい」と感じるか、ツールを触りながら検討するのがおすすめです。お試し期間の間に、用意しておいた文章や写真を入れ込んでみたり、想定したイメージに近いデザインを選んでみましょう。

費用

ホームページ作成ツールの費用は、おおよそ月額3,000円〜10,000円程度ですが、基本料金にオプションをつけないと重要な機能が使えないツールもあります。本格的に申し込む前に、オプションの有無も確認しておくと安心です。また、お試し期間を過ぎると自動で料金が発生するものもあるので、利用前によく確認しましょう。無料のツールもありますが、ホームページ内に外部広告が表示されることがあります。外部広告が表示されているとマイナスイメージを持たれますので、企業のホームページでは避けましょう。

サポートの充実

ホームページ作成ツールは、ITの専門知識がなくても扱うことができます。しかし、実現したいことによってはやり方を調べる必要が出てきたり、作成を進める中でアドバイスがほしいと思うこともあると思います。わかりやすいマニュアルや、丁寧なサポートが用意されているツールを選んでおけば、疑問を解決しやすいです。サポートを重視したい方は、日本の国産ツールを選ぶと、使い方をIT初心者にもわかる平易な言葉で解説しているので安心です。

まとめ

建設業・建築工事業のホームページ作成のコツをご紹介しました。ここまで読めば、ご自身の手で成果につながるホームページを作成するコツと、自分に合ったホームページ作成ツールの選び方の知識は十分身についています。あとは作り出すだけですね。

「もう少し本格的にホームページ作成の方法やコツを学びたい」
「疑問点が出てきたのでプロに相談したい」
と思った方は、ホームページ作成講座・セミナーに参加してみるとさらに深い知識が得られます。
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