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【初心者向け】卸売・小売業のホームページ作成のコツ

卸売・小売業など、商品を販売するビジネスを行っている方の中には、「自社で取り扱っている商品の良さをもっとたくさんの人に伝えたい」「店舗に来れない人にも商品を販売したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

どんなに良い商品を売っていても、商品の価値・魅力があまり知られていないと、お客様となり得る人に見つけてもらうことができません。商品を広めるためにも、ホームページの作成を検討してみてはいかがでしょうか?

ホームページを上手く活用し、あなたが扱う商品や店舗の良さを伝えていけば、インターネット上でその魅力を知った人からの購入、来店につながる可能性があります。また、ネットショップを開設し、店舗に足を運べない人にも商品を販売することができます。

このページでは、卸売・小売業など、商品を販売する方に向け、初心者でもホームページを自作できるコツをお伝えします。

①ホームページの目的を明確にする

まずは何のためにホームページを作るのか、目的を明確にしてみましょう。しっかりと目的を定めてホームページを作ることで、マーケティングの観点から見ても、有効な武器になります。

卸売・小売業のホームページを作る場合の目的の多くは、取り扱う商品の魅力を伝え、商品を購入していただくことにあると思います。

ホームページを見た人に、「この商品が欲しい!」と思ってもらうことがゴールとなります。

②ホームページを見てもらいたい相手をイメージする

目的が明確になったら、どんな人にホームページを見てもらいたいかを具体的にイメージしてみましょう。商品を販売するビジネスを行っている方でしたら、取り扱う商品にもターゲットを設定しているのではないでしょうか?

ホームページの目的も「この商品が欲しい!」と思ってもらうことなので、商品のターゲットと一致するかと思います。

少し具体的な例で考えてみましょう。例えば、コーヒー豆を販売するビジネスの場合、「本格的なコーヒー豆を取り揃えているので、コーヒーが趣味の50〜60代に買ってほしい」「お手頃な価格で買えるのが特徴なので、20代など若い世代に知ってほしい」「実店舗がオフィス街にあるので、オフィス街で働く30代女性に買ってほしい」などのケースが考えられます。

このように、商品を知ってもらいたい・買ってもらいたい相手の詳細なイメージを洗い出してみましょう。既存のお客様がいる場合は、どんなお客様が多いかを参考にしてみるのも良いでしょう。

ホームページを最も見に来て欲しい対象となる人をマーケティング用語では「ターゲット」と呼び、さらにターゲット像を詳細にし、人物の特徴やニーズまで想定し表現したものを「ペルソナ」と呼びます。ペルソナを具体的にイメージしてみることで、ホームページの内容やデザインの方向性を考えやすくなります。

例)コーヒー豆店のペルソナ設定イメージ

年齢 50代の夫婦
家族構成 大学生と社会人の子供がいる4人家族
住まい 神奈川県川崎市
ニーズ 夫婦でゆっくり過ごす機会が増えたので、そのお供にスーパーやチェーン店では買えないような美味しいコーヒーが飲みたい。
職業 会社員の夫と専業主婦の妻
趣味・ライフスタイル 子供たちも大きくなり、夫婦で過ごす時間が増えた。最近、コーヒーミルを購入し、挽きたてのコーヒーを楽しんでいる。
③ホームページの内容をイメージする

ホームページを見てほしい相手を具体的に想像できたら、その人はどんなことを知りたいのか考えてみましょう。

先程のコーヒー豆店の例では、ペルソナの50代夫婦は、自宅でも本格的なコーヒーが楽しめるコーヒー豆が購入できる場所を探しています。このペルソナの知りたい情報は、以下のようなことがメインになると思います。

  • スーパーで買えるコーヒー豆とどんな違いがあるのか
  • どんな種類のコーヒー豆が買えるのか
  • 実店舗はあるのか
  • ネットでも購入できるのか
  • ネットで買えるとしたら、どのくらいで届くのか
  • 実際に購入した人の感想
  • 値段はどれくらいなのか
  • キャンペーンやセールなどもやっているのか
  • 購入したコーヒー豆を一番美味しく挽く方法

これらの情報を伝える上で、ホームページはどんな内容にすると良いでしょうか。以下は掲載内容の一例です。

スーパーで買えるコーヒー豆とどんな違いがあるのか コンセプトを伝えるページで、取り扱っているコーヒー豆についてのこだわりを明記
どんな種類のコーヒー豆が買えるのか 取り扱い商品が一覧でわかるように商品一覧のページを用意
店舗はあるのか 実店舗がある場合は、地図や住所が載ったアクセスページを用意
ネットでも購入できるのか ネット販売を行う場合は「オンラインショップ」や「ネットショップ」のようなページを用意
ネットで買えるとしたら、どのくらいで届くのか 「よくある質問」のような一問一答形式のページを用意
実際に購入した人の感想 第三者の意見がわかる「お客様の声」のようなページを用意
値段はどれくらいなのか 商品一覧に料金を掲載
キャンペーンやセールなどもやっているのか トップページに最新情報やイベント情報を掲載
購入したコーヒー豆を一番美味しく挽く方法 おすすめのコーヒーの淹れ方や飲み方を紹介するページを用意
④商品の見せ方を考える

商品を販売するビジネスのホームページでは、商品の見せ方が一番大事です。当然ながら、ホームページ上では試食や試着などができないので、実際の味や手触りまでを伝えることができません。来店前のお客様に「この商品が欲しい!」と思ってもらうには、ビジュアルと文章で工夫して魅力を伝える必要があります。特に写真が与える印象は大きいので、上手に使いましょう。

再度、コーヒー豆店の例で考えてみましょう。コーヒー豆の見た目は想像がつく方が多いかと思います。しかし、写真があるとないとでは、与える印象に大きな差があります。

下の写真で見比べてみてください。
左側は取り扱っているコーヒー豆を写真付きで、右側は文字だけで紹介しています。 左側の商品一覧のほうが断然目を引きますよね。

商品一覧比較画像

このように商品のイメージを伝えるために写真を使うと、見ている方にとってわかりやすく、イメージが湧きやすくなります。

しかし、商品の写真なら何でもいいというわけではありません。 問屋のようなたくさんの商品を取り扱う業者の場合、大きさや明るさがバラバラの写真を複数枚使うと、まとまりのないホームページに見えてしまいます。

また、背景がごちゃごちゃしていたり、商品がきれいに並べられていない場合は逆にイメージダウンに繋がる可能性があるので、使う写真には十分注意しましょう。

「素敵だな」「おいしそう」「いい匂いがしそう」など、お客様の感情を動かし、購買意欲が湧くような写真を掲載しましょう。

⑤ホームページでの販売を検討する

卸売・小売業のホームページを検討している方の中には、オンラインで商品を販売したいと考えている方もいると思います。

特に、現在実店舗に訪れる人やカタログを送った人にしか販売しておらず、これから販売領域を広げていきたいと考えている場合、オンライン販売で全国に商品を届けられることはとても魅力的ですよね。

オンラインで商品を販売する方法としては、オンライン決済ツールを導入し、ホームページ上で商品を販売できるようにする、もしくは最近はオンラインショップが簡単に作成できるサービスがあります。そのようなサービスを使って、オンラインショップを開設しても良いでしょう。

オンラインショップさえあれば、ホームページはいらないのでは?と思う方もいるかと思いますが、それは違います。ホームページとオンラインショップ、両方運営していくメリットはたくさんあります。

まず、ホームページとオンラインショップでは載せられる情報の量に違いがあります。ホームページを作る目的は、見ている人に「この商品が欲しい!」と思ってもらうことでした。

目的を叶えるためには、商品の細かな情報や、造り手のこだわり・想いをホームページで伝える必要があります。また、オンラインショップでの商品の購入には、お客様と金銭のやり取りが発生するため、信頼感を与えることも重要です。ホームページでしっかりと会社情報を載せることで、お客様が安心して商品を購入できます。

ちなみに、オンラインショップ、ネットショップ、ECサイトなど、様々な言葉があります。どれも意味はほとんど同じですが「ECサイト」という言葉は専門用語なので、お客様への案内上は「オンラインショップ」や「ネットショップ」などの平易な言葉を使いましょう。

⑥ホームページのデザインをイメージする

ホームページの中身がイメージができたら、デザインについても考えてみましょう。

ホームページを見に来る人をイメージしながら、どんな印象を与えると興味を持ってもらえるか、そのためにはどんなデザインにすると良いかイメージしてみましょう。デザインを考える際は、イメージをキーワード(言葉)にしてみると明確になるのでおすすめです。卸売・小売業のホームページの場合は、取り扱い商品のラインナップによって大切にしたいイメージが変わってくるかと思います。

例えば、小さい子ども向けのおもちゃを扱っているなら、「楽しそう」「安全」などのキーワード、30〜40代向けの高級な化粧品を扱っているなら、「高級感」「洗練さ」などのキーワードが考えられます。

ここまで例に上げてきたペルソナの、50代夫婦に好感を持ってもらえそうなコーヒー豆店のイメージとしては、他にもこんなキーワードが考えられます。

美味しそう、くつろぎ、おしゃれ、こだわり、高級感、いい香り

実際の商品やお店の雰囲気と、商品を買ってほしいお客様の好感が重なるイメージを探し、色やデザインの雰囲気を想定してみましょう。 例えば、にぎやかな印象を与える黄色を基調としたデザインにすると、会社や商品に楽しげな印象を与えられます。また、同じ色でも明るさが違えば印象が変わります。例えば、緑色の場合、明るい緑はフレッシュな印象を与えますし、深い緑は落ち着いた印象を与えます。

以下はコーヒー豆店のホームページのデザイン例です。黒や茶色を基調としているので、高級感のある落ち着いたイメージが与えられます。

卸売・小売業のホームページのデザイン例
⑦ツールを使って飲食店のホームページを作ってみる

ここまでで、ホームページの目的を確認しながら、内容とデザインについて考えてきました。では、いよいよホームページを作成してみましょう。

ホームページには様々な作成方法がありますが、IT初心者の方、パソコンが苦手な方、もしくは業務が忙しくて時間が取れない方が自作する場合は、ホームページ作成サービスを使うことをおすすめします。

ホームページ作成サービスを使えば、HTMLやCSSなどの専門知識がなくともホームページの作成ができます。操作が簡単なため、作成だけでなく、更新も気軽にできます。ホームページは、作成した後も、新商品の追加や最新情報の発信など、日々更新し、育てていくことが大切になるため、ホームページの更新を自分でできるという点は大きなメリットになります。

よく、「ワードプレスが簡単だと聞いたけど、難しくて挫折した」という声を聞きます。たしかにワードプレスで上手にホームページを作っている人もいますが、ほとんどの初心者の方は難しく感じるでしょう。簡単の物差しは人によって違いますので、サービスを選ぶ際は、自分にとって簡単かを重視してください。

ホームページ作成サービスはたくさんあり、迷ってしまうかと思いますが、以下の点をチェックしながら、自分にあったホームページ作成サービスを検討してみてください。

  • 操作感は自分にあっているか
  • イメージしているホームページを作成するのに必要な機能は揃っているか
  • 無理なく続けられる利用料金か
  • サーバーやドメインはセットになっているか
  • 独自がドメインが取得できるか
  • サポートがしっかりしているか

無料体験期間があるサービスもあるので、実際に数ページ作成してみても良いでしょう。これなら、イメージしていたホームページが作れそうと実感できたら、有料の申し込みを検討してみてください。

何から始めればいいかわからないという方は、知人や友人などでホームページ作成経験のある方に相談しても良いですし、自分でホームページ作成にチャレンジしたい人を対象とした、ホームページ作成講座に参加してみてもよいでしょう。このページの下部に、無料で参加できる講座へのリンクを設置していますので、気になる方はチェックしてみてください。

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